【大穴 ステイゴールド】ウマ娘アニメ3期 主人公 予想解説

nature

ウマ娘育成ストーリー元ネタ解説、(ウマ娘に関連したりしなかったりの)競馬記事。育成方法とかお勧めSSRはよくわかりません。

natureをフォローする
ウマ娘的競馬知識

4th EVENT EXTRA STAGE(22’11/5~6)内で発表されたウマ娘アニメ3期放映。今回はアニメ主人公の予想、その裏付けを解説。

どちらかといえば大穴ステイゴールド、実現化困難理由(クラブ法人、社台系)と僅かにある可能性要素(Cygames側の兆候)を中心に解説

併せてステイゴールドのいい意味で期待を裏切り続けた現役、種牡馬時代、エピソードも紹介。

 

また、主役本命キタサンブラック/サトノダイヤモンド。対抗ウオッカ/ダイワスカーレットの客観的理由も解説。

 

馬齢は2000年改正表記にしています

 

大穴 ステイゴールド

 

主人公(時代軸)は何パターンか考えられますが、本命サイドはキタサンブラック世代(15~17年)。理由は後述

最も実現障害の多い大穴ステイゴールド(97~01年)の可能性について解説します。

 

まずはステイゴールドの来歴、気性難、血統をざっくり紹介。

 

ステイゴールド現役時代

 

97年クラシック世代。01年まで現役の善戦ホース

基本的にはジリ脚。

・GⅠで惜しい成績(2着4回、3着2回)。でも他のレースでも勝てないので3年近く代表勝利レースが阿寒湖特別(札幌競馬場、現在の2勝クラス)、どこで走っても2~3着

14~16年頃サウンズオブアース、90年代前半ナイスネイチャのような成績。

・98~01年は天皇賞春、宝塚記念、天皇賞秋、ジャパンC、有馬記念の王道中~長距離GⅠをほぼ怪我なく出走。

・サイレンススズカ、98年黄金世代、オペラオー・ドトウ時代、ジャングルポケットとまで出走している

(現実装ウマ娘とは16頭対戦)

・馬体が非常に小柄な部類。現役中のほとんどを420~430kg台で出走。

・体調最悪のドバイシーマCで当時世界最強馬ファンタスティックライトを撃破。しかし翌年からGⅠ格上げ、GⅡ扱い。

・国内では結局GⅠ勝てず(最終的にGⅡ3勝)。

・7歳、通算50戦目、01年引退レース香港ヴァーズ。残り200M、絶望的な約5馬身差を見せたことのない末脚で逆転GⅠ初勝利。(武豊騎手いわく「飛ぶような走り」)。

アニメ1期はモブ馬 キンイロリョテイとして登場

 

一見、GⅠにあと一歩届かない悲壮感、健気さ → 5年間の最後にハッピーエンドを手にした努力家。道徳の教科書題材にしたい競走馬。

でもこの馬の本性はどこか全力で走ると疲れるから手を抜いて走っている節がある有名な気性難馬

 

気性難エピソード

 

・デビュー3戦目、ダートの砂が被り嫌気がして外ラチまで逸走。騎手を捨てて帰る

左側に斜行(ヨレる)。騎手がまともに追えない → 全力で走らなくてよくなるから。

・「差せたのでは?」と思うレースが度々。00年日経賞(人気薄逃げ馬後ろにベタづけして2着)、98年天皇賞秋(スズカ故障レース、ゴール前で斜行して勢い失い2着)。

・普段から人、馬を噛もうとするレース中にも噛もうとする(98年ジャパンC残り400M付近 スペシャルウィーク等)。

・01年京都大賞典で斜行しすぎてナリタトップロードに激突。トップロード騎手落馬、トップロード自身も打撲。ステイゴールドはほぼ無傷。

引退レース、香港ヴァーズ直線で何故かいつもと逆の右側に斜行、内ラチに激突。そこから突然急加速開始(武豊騎手が激突時に手綱を即座に反対へ絞り直し、ステイゴールドも手前替えしている)。

4歳時サイレンススズカに唯一1馬身以内に迫る

(98年宝塚記念。でも前後のGⅡは4着、3着。)

 

気性難のルーツ

端的に言えば配合した時点で確定リーチ気性難。色々な気性難の血筋を引き継いでいる。

は大種牡馬にして気性難産駒の多いサンデーサイレンス

・母方の祖父 気性難産駒の多いディクタス

・(人間で言えば)叔父が気性難で有名なサッカーボーイ、ただサッカーボーイ自身産駒の気性は荒くない(ナリタトップロードなど)。

 

ステイゴールド血統

(気性難ばかり集めた結晶。気性難でないナリタトップロードと血統は近い)

 

ナリタトップロードは人間に当てはめるといとこ。全く似ていない。

トップロードの「実は、怒った顔だけは父親そっくり」は本人の穏やかな気性に対しての父サッカーボーイの気性を指している。漫画ウマ娘シンデレラグレイのディクタスストライカ。

 

惜敗の多さ

・気性、癖の問題。

・おそらく高速馬場の瞬発力勝負向きでなく、勝負所で置いていかれるレースが目立つ。また先行できる器用さがない。

・(ラップ推移の分かる国内4歳以降、2000~2500M)1000M通過58秒台以下が僅か3回。

98年宝塚記念、98年天皇賞秋、99年天皇賞秋、全て2着好走。00年目黒記念が重馬場で推定58~59秒台(1着)。

59秒台もほとんどなく異様にスロー展開が続く現役時期。

・上記から持続力、長い脚が活かせる展開が得意。でも京都競馬場(天皇賞春等)は4コーナー下り坂での加速苦手。どうしようもない。

・と思っていたら7歳(01年)の日経新春杯、京都大賞典は先行してキレ味が出る謎の進化。(01年はドバイ遠征があり天皇賞春は出走なし)

 

実装大穴=実現性低い 要因

 

社台グループ所有馬であること

現時点(22年10月)で社台グループ所有馬は実装されていないこと。理由については明らかになっていない。

 

交渉決裂、交渉機会すら整っていない以外であれば下記がまず挙げられる。

①クラブ法人保有馬

②種牡馬、繁殖牝馬の経済価値

③社台グループ巨大化、他影響懸念

 

先にネガティブな面から解説。

(個人的にクラブ法人、社台グループについて良くも悪くも思っておらず、関心自体ありません。現実的な理由。)

 

①クラブ法人保有馬 (社台グループ)

競走馬にかかる費用を複数出資者(一口馬主)から出資を受け運営を取るクラブ法人馬主制度

現役時ステイゴールドは社台レースホース名義のクラブ法人馬主。95万円で40口募集馬。複数保有規約は不明だが40名が一口馬主。総同意を取ることはまず不可能

 

引退馬は社台側単独判断でウマ娘化許可は出せるがブランド・信頼が重要視されるクラブ法人は全体、今後のことを考えれば許可を出さない可能性が高い

雑に言えば「あなたの競走馬を女の子にしていいですか?」許可は複数人より一人に権利が集中していた方が話が早い。

 

下記に2021年1998年(ステイゴールド現役時、アニメ1期時間軸)の馬主リーディング添付。

20年以上で個人馬主・単独団体 → クラブ法人馬主競走馬が主流に移り変わりが明確

 

2021年 馬主リーディング

1998年 馬主リーディング

 

クラブ法人での競走馬実装は少ない(デアリングタクトタイキシャトル等)。

実際は複数募集(シンボリルドルフ等)していた可能性は他にもあるが20年以上前のクラブ法人は現行システムと異なるので比較しにくい(法令改正で複数共有馬主 → ファンド方式)。

 

法令・システム変更は別問題として、クラブ法人馬主が主流になったことが00年以降の実装ウマ娘化の少ない要因の一つ。

 

また90年代のトップクラスは馬主活動縮小、撤退、代表者が亡くなって遺族が権利者、競走馬も亡くなっている場合が多い。既に思い出となっている。

ある程度世間に認知された「ウマ娘」の中で…という好意的な反応が多い。

あとはデザリング(馬主による)、権利料、約定の流れで実装に進む。ギャルゲー要員、チアガール、水着、生耳、尻尾ハグNGに関して詰めているかは不明(もしそんな話していたらナイスネイチャは寛容すぎる)。

「(キングはチア、生耳NGなんだ…)」

 

②種牡馬、繁殖牝馬の経済価値

次のネックは馬主でなく生産者観点。

種牡馬・繁殖牝馬の経済価値(特に種牡馬)が高すぎるゆえに、知名度を上げる、ウマ娘化メリットよりリスクが圧倒的に高い。

当然近年の活躍馬は現役の種牡馬・繁殖牝馬多いことから近年ウマ娘化が少ない要因の一つに加わる。

 

二次創作でのイメージ低下も含まれるが、最も懸念すべきは種牡馬・繁殖牝馬への生命危機、誘拐といった事件性。現役種牡馬・繁殖牝馬である期間は競馬関係者を超えて認知されたくない実情。

(サンデーサイレンス、ディープインパクトの最盛期で1頭3,000~4000万円、年間200頭前後で60~と80億円。他の一流種牡馬で年間10億円を越えることが多い。)

 

③社台グループ巨大化、他影響懸念

ステイゴールドの話から逸れているので、最後に生産界における社台グループの影響力について。

 

2021年 生産牧場リーディング

 

馬主リーディングが可愛く見えるほどThe社台グループ生産馬。気づいたら社台4牧場で4位ノースヒルズ(コントレイル、キズナなど保有)に18倍差の獲得賞金差

数字以上に社台グループ繋養種牡馬に他牧場牝馬も種付け→産駒の売買→馬主に全てに関わるグループ。批判でも揶揄でもなく日本競馬=社台グループは単なる事実。

一つの決定が各方面に影響を及ぼす巨大グループのため、ウマ娘化含めて新事案決定は社台グループ自身も動きづらいのが正直なところ。

まずウマ娘化の話をする以前に土俵が違い過ぎる。

 

ステイゴールドに関しては、①クラブ法人馬主だが20年以上前の現役馬で時間が経過②種牡馬の役目は15年に亡くなりは終えている。22年10月時点一番若くて7歳、残り41頭のみ登録。

ある程度他の障害はクリアされていても③社台グループ巨大化、他影響懸念の調整、リスク予測ができないレベル。

社台と関係の深い金子真人HD等も足並みを揃えている可能性が高い。

 

とりあえずネガティブ、現実的な話はここで終了。

 

 

ステイゴールド 種牡馬時代

 

ステイゴールドは引退後、社台グループ自社で種牡馬にする予定はなかった。理由は気性もあるが、サンデーサイレンス・サンデー直仔種牡馬が飽和、馬体が小柄すぎる、競争成績が微妙。

 

種牡馬入り交渉 流れ

①現役中の00年4月、日高軽種馬農協に売却交渉するが金額面で折り合わず

②結局、ビッグレッドファーム(ラフィアングループ)、ブリーダーズ・スタリオン・ステーション(日高市生産牧場)、社台グループが3社で共同保有形態を取る。

・シンジケート60株、内47株を3社。残り13株は募集。

・2年おきにステイゴールド移動(社台グループ除く)を繰り返す内容。

③びっくりするほど残りのシンジケート加入の申し込みが来ない。01年12月の劇的な香港ヴァーズGⅠ勝利で急増、1ヶ月で満口。

④とりあえず約1/4は社台グループの権利が残る形となった。生産界だけでなく、世間的にも(最後のハッピーエンドはともかく)種牡馬として大きな期待はされていない。20年前の人に三冠馬輩出と言ってもまず信じてもらえない。

アニメ1期にしつこく登場

 

トゥルーエンド

種牡馬としてのステイゴールドは世間の評価を裏切る。潜在能力が高かったこと、手を抜いて走っていたことがバレてしまう

GⅠ馬を13頭輩出してしまう。しかも大物率の高さ。

・2年目産駒に2歳GⅠ勝利、後に宝塚・有馬記念制覇ドリームジャーニー(超気性難)

・全弟オルフェーヴルは日本競馬7頭目の三冠馬(父と同じ騎手を2回落とす、1回逸走)

・GⅠ6勝、父と同じく手を抜いている節があるゴールドシップ(迷馬、宝塚記念3連覇セルフ阻止)

他にも宝塚記念、凱旋門賞2着ナカヤマフェスタ、障害競争レジェンドのオジュウチョウサン(22年10月時点でGⅠ9勝)など多数。

最も種付け料が高い時期で800万円、産駒数が130頭以上なので年間約10億円。1年の種付け料だけで生涯獲得賞金並の金額が動いてしまう

 

社台グループとしても「先に教えてよ」と言いたいステイゴールドの裏切り具合。完全売却しなかったことだけは救い。

日本種牡馬における21世紀最大のアップセット、ステイゴールドの中ではただの出来レース。

 

現役、種牡馬ステイゴールドの魅力は潜在能力はもちろん、ここぞというタイミングで(いい意味で)裏切って人を驚かす、個性の塊、常識外、どこか人間を嘲笑っているような生き方

 

特にドリームジャーニー、オルフェーヴル、ゴールドシップは母父(祖父)メジロマックイーン。父ステイゴールドx母父メジロマックイーン(ステマ配合)、日本競馬ロマンの塊のような配合が有名。

全体の産駒傾向は中~長距離向き、小回りの坂コース(阪神、中山)得意、高速馬場は若干苦手、父と同じく芝が重ためな海外競馬得意(凱旋門賞ではオルフェーヴル2着2回、ナカヤマフェスタ2着1回、ゴールドシップ観光1回)。

 

それでも大穴ステイゴールドの理由

 

①Cygamesの出したい感

アニメ1期にモブなのにチラ見多め(好走しているので自然といえ自然)。不自然な場面でも映る。

・ゲームでは落ち込み気味のキタサンブラック → ラーメン屋のおばちゃんが(名前は伏せて)ステイゴールドの話で勇気づける唐突な流れ。「けっこう実力はあって」「惜しいところまではいった」「GⅠを勝った時は大騒ぎ」「GⅠを勝つのに5年」「トゥインクルシリーズは”長い旅”みたいだ」

香港ヴァ―ズ時登録名 黄金旅程

 

②競走馬としての物語性

戦績は省略しているが、GⅠを勝つのに(手を抜いていた節はあるが)5年。それも最後の最後。長い旅路のような競走馬人生。(手を抜いていた節はあるが)主役にするとグダる。2期と同じ脇役補正。

メジロ最後の春(ブライト天皇賞春)、スズカの全盛期と最期、98年黄金世代、オペラオー・ドトウ時代、ジャングルポケットら21世紀世代まで走っている。競走馬DVDはステイゴールドがお得。

 

③種牡馬として

前述した通り自身の産駒はほぼいない状況でおおかたクリア。ひ孫が2年後にデビューする段階。

アニメ、ゲームともにゴールドシップ、メジロマックイーンはセットのこだわり。その理由としてマックイーン産駒(90年代前半活躍馬全般だが)はGⅠを勝てていない、世代を跨いでロマン血統が復活されたこと。

Cygamesのツボ押しまくり、ミラクル種牡馬ステイゴールド

 

Cygamesの好きな属性多め

「大レースを勝つまでの過程」「血統のつながり」「ライバル」「ライバルと意思疎通ができる世界観」「他のウマ娘の想いを受け継ぐ」「時代設定(多分一番好きなのは90年代前半)」「奇跡のような史実」がステイゴールドに多い。

もちろん好き嫌いで主役は決めないし、ステイゴールド自体も王道タイプではない。

客観的に見てCygamesウマ娘班は競馬に対する愛情、熱量、ディテールこだわりが少しおかしなレベルの集団なので大穴としてステイゴールド。

 

アニメ化、もしくは実装化に託せるのは運とCygamesの意地、情熱

あとは親会社の組織力、生臭くなるけどサイバーエージェント藤田社長がセレクトセールで高額競走馬購入。

GⅠを勝った時 (ゴールドシップ、ナカヤマフェスタ)

 

本命  キタサンブラック世代

 

キタサンブラック、サトノダイヤモンドを軸とした15~17年時間軸

 

主人公本命理由

 

Cygames自体の推しが強い傾向にあること。

・アニメ2期に幼少期キタサンブラック、サトノダイヤモンドが登場。それぞれ主人公のトウカイテイオーメジロマックイーンへ憧れ。

・アニメ3期の発表された4th EVENT EXTRA STAGE(22’11/5~6)内で半年以上塩漬けにされていた同世代ライバルのサトノクラウンシュヴァルグランの情報追加。

・アニメ2期終了エピローグシーン、アプリ配信1周年アニメがトレセン学園に入学するキタサン、ダイヤモンド。

・CM等メディア媒体の扱いが上位。1期、2期主人公とほぼ同格。

 

また世代的に考えれば

・ウマ娘化の多い他80年後半~90年代後半馬(第2次競馬ブーム期)はコミカライズされるのでアニメ3期と別枠

1期、2期で90年代史実。ウマ娘の認知度が高くなった現在は近年活躍馬の必要性

・現役種牡馬の2頭。この世代の充実は現実競馬との相乗効果がある。

・どちらも現在は社台繋養の種牡馬。馬主は社台グループでないにしてもハードルが高い中、ウマ娘化された特異性。次世代向けウマ娘ということがうかがえる。

話題のニューカマー

 

あえて弱い要素を挙げれば…

 

同時期世代のウマ娘化が難しい、脇役が揃いにくい(クラブ馬主、現役種牡馬)。特にドゥラメンテ(キタサン同期二冠馬)。

ただキタサン自体が成長、勝ったり負けたりの漫画主人公タイプ。怪我のない競走馬である程度、話は持ちやすい。1期のスペシャルウィークに近い競走馬。

 

ゲーム 固有ストーリー記事

ウマ娘 キタサンブラック ストーリー元ネタ解説

ウマ娘 サトノダイヤモンド ストーリー元ネタ解説

(別記事リンク)

 

対抗  ウオッカ、ダイワスカーレット

 

主人公理由

アニメのチームスピカが主人公に選ばれている(1期:スペシャルウィーク、サイレンススズカ 2期:トウカイテイオー、メジロマックイーン)。残りはウオッカ、スカーレット、ゴールドシップ。

・キタサンブラックらに比べれば同時期世代のウマ娘化が難しくない(ディープスカイ、メイショウサムソン、アサクサキングス、ベッラレイア等)。

近年屈指のライバル関係

 

弱い要素

・アニメ1期、2期と違いアプリリリース後。必ずしもチームスピカを優先する必要がなくなった。

・一番大きいのは特に同時期世代競走馬に動きがないこと。浮いている状況が続いている。アストンマーチャンはどちらかといえば現役中に天逝した特別枠。

・ゲームでも表現を苦慮しているがアニメとして「牝馬が牡馬に勝つ」構図が再現しにくい。

 

単穴 ナリタトップロード世代

 

配信予定アニメ(99年世代ナリタトップロード主軸、テイエムオペラオー、アドマイヤベガ)は配信→続きはアニメ3期の流れは薄い、可能性は低い。順番が逆になってしまう。

 

またナリタトップロードは人気は非常に高かった(現役期間も長く、引退レース02年有馬記念ファン投票1位) 一方で99年菊花賞を最後にGⅠを勝っていない点

 

連下 サクラローレル世代

 

23年連載開始予定のサクラローレル主人公のコミカライズ「ウマ娘 プリティダービー スターブロッサム」。

漫画化予定ゆえにアニメ3期の可能性は非常に低い。オグリキャップ主人公の「ウマ娘 シンデレラグレイ」と同じ。

メンバー構図的にはナリタブライアン→サクラローレル→マヤノトップガン=マーベラスサンデー。96年阪神大賞典、天皇賞春 → ローレル、トップガン、マーベラス三強が山場。

ローレルが故障発生したフォワ賞(凱旋門賞ステップレース)で言葉が通じずフランス人獣医主導で安楽死処置寸前だったのは有名。29年間生きて、老衰で寿命を全うしたローレル。

 

☆オグリキャップ

 

ヤングジャンプ「ウマ娘 シンデレラグレイ」連載中。これもサクラローレルと同じでアニメ3期とは別枠

アニメ化されるとしたら一段落or連載終了と擦り合わせた形の外伝扱い。漫画の発行部数からアニメ化可能性はある。

 

22年10月終了時点で89年天皇賞秋レース途中。オグリキャップ現役の90年末まで連載しようとしたら1年半~2年程度後、最終回と予想されるペース(おそらく90年は長く尺は取りづらい、無理やり取るとテンポが悪すぎる)。

 

大穴 ステイゴールド

 

大穴はステイゴールドとする。レースのテープを擦り切れるまで見たところ味のある競馬。

大穴は過去のレースの本質を見抜いた者のみが与えられる神からのギフト。

たまには女房に帯の札束を渡すのも悪くはあるまい。

 

 

まとめ

 

本命はキタサンブラック、サトノダイヤモンド。やはりアニメ2期、アプリ配信から客観的に見ても下地ができあがっている。ただ断然1倍台とまでは言えず、ウオッカ、ダイワスカーレットも充分に考えられる。

 

ステイゴールドに関しては許可が取れたとしてもアニメ1期、ゲームメインストーリー4~6章と時代が重複する。ただいつも予想を裏切る馬なので大穴扱い。

アニメ3期、すぐに実装までは期待しないけど、いつまでもその旅路、生き方を知ってほしい名馬

 

 

ブログ用Twitterもしています。

nature(ネイチャ) @sBlmOif4XVScNdH

見て頂けることは幸いですが、見ても何のメリットもないかなぁ…と思われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました